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題名:Re: お尋ねします。 名前:京都パンジー
2017/12/31(Sun) 17:50 No.3134 


たけお様、いらっしゃいませ。こんにちは。

画像を拝見しました。

■葉が紫色に変色している現象が確認出来ました。葉に紫色の色素(アントシアニン)が沈着している「生理障害」のようです。根が発達し株に勢いがあれば気温の上昇と共に回復しますが、根が発達せず株に勢いがなければ病気が発症したり枯死する可能性があります。

1 上部中央やや右の「オレンジ色開花株」は葉が茶褐色に変色し既に「灰色カビ病(ボトリチス)」を発症している可能性があります。除去をお薦めします。冬季の薬剤散布は効果が期待できません。

2 上部左端の2株は葉の色が薄く根から養分を十分に吸収できていないようです。用土に関連して何らかの障害があります。

■株が何かを訴えています。これは花壇の用土に原因があるように思われます。

1 用土の過湿(水はけ)
所々用土の表面が乾燥しているようではありますが、実際に水はけは良いのでしょうか?水遣りの直後や降雨があると水が溜まる事はありませんか?用土には適度な水分と空気の隙間が必要です。「団粒構造」が理想的と言われています。

2 肥料過多による障害
前の季節に使用した用土の肥料成分が蓄積して生育に悪影響を及ぼす事があります。用土が酸性に傾いている可能性も否定出来ません。


私も勤務先の花壇に定植したポット苗が次々と紫色に変色し枯れてしまった経験があります。前年の花壇に使用した用土に改良を加えずそのまま定植した事が原因だったようにも思います。結局原因の特定は出来ませんでした。

今から花壇の土壌改良をする事は現実的ではありません。枯れた株は除去して様子を見て下さい。根が発達していない株はあっさりと抜けてしまいますが、根が発達している株は温かくなれば勢いを取り戻します。

温かいハウスの中で育ち培養土の違いも含めて環境の変化に耐えられないポット苗があるのも事実です。又、次回の定植時期には花壇用土の準備段階で用土の改良をされてみるのも良いと思います。





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